施術ルームから外をみると
いつも本棚にある、ある本の表紙が目にはいる
”バカになればいい” 木村秋則さんの本。
この言葉が目にとまるたび
肩の力がぬける。いい言葉だなぁと
なんども見てしまいます。
日頃、物事をがんばって考えていると
自分の中に力みがあるのがわかる。
それはいいことではあるんだけれど
人は、ずっと力むことはできない。
だから時折、気持ちの面で
ゆるみを与えることは大事だと思います。
バカになればいい、という言葉は
ふっとその力みをぬいてくれる。
意外とそれくらい力を抜いたほうが
物事をよい方に考えられ進められるような気がします。
なんども目に付くところにあれば
自分の深層に刷り込まれていくような気がするので
この本の位置はしばらく固定ですね(笑)
この本ご興味のある方は
ぜひ手にとってご覧下さいね。