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2026.07.22
#014 人は、「話せる場所」が必要
-Re:balance-
施術をしていると、
時々不思議な瞬間があります。
まだそんなに身体を触っていないのに、
急に呼吸だけ深くなる人がいる。
話している途中で、
肩の力がふっと落ちる人がいる。
あれは多分、〝安心〟が先に
身体へ届いてるんだと思う。

▼ 本編はここから ▼
今の人は、
ちゃんと話せる場所が少ない。
かくいう私も少ないですが。
言葉にならなかった疲れを、
安心して吐き出すような
場所や人やサービスがあれば
利用しているかもなぁと思う。
そういう場所を、時間を
作りたいな、とも思う。
〝言えなかったもの〟って、
わりと身体に残るので。
昔、施術中に、
「こんな話するつもりじゃなかったんですけど」

と言いながら、
ぽつぽつ家族の話をされた方がいました。

↑リバランスのメンタルボディコースでご予約下さい↑
本人は笑ってるんですが。
まぁ、ご家族のだれにも言えず
知り合いにも言えず、
友人にも言えずにいたこと、
言うつもりじゃなかったのにと
私を巻き込んだ事に後悔しつつ、
話すたびに呼吸が深くなる。
私は優しいようで無責任です、
どんな話も同じように冷静に、
淡々と聞くことができるから。
仕事、趣味、仕事、恋愛、健康
家族、子育て、夫婦の裏と表。
生と死、お笑い、芸術、推し活
なんでも聞きます。聞くだけ。
それでも、施術が終わったあと、
その方含め、皆さんが小さく、
「なんか久しぶりに息しやすいです」
と言ったりなんかします。
身体って、筋肉や骨、内臓だけで
出来てる訳じゃないと
つくづく思うんですよね。
安心。
緊張。
孤独。
そういうもの全部含めて、
今の身体を担っている。
良いも、悪いも全部その人。
だからRe:balanceでは、
〝話すこと〟をかなり
大切にしてたりします。
もちろん、
無理に話さなくて大丈夫です。
静かに受けて帰るだけでも。
ここでは気を張らなくていい
ということです。
聞くだけなら
NGなしということです。

その感覚だけでも、
人は案外回復し始めるし
目指すべき養生って、
特別な技術とかじゃなくて
安心して、ちゃんと息を
吐ける場所を持つ事なんやと
思うようになりました。
たかだか二十年ちょっとの接客
たかだか二十年ちょっとの施術
深いな思いや、残念な気持ちで
お返ししたお客様も多くいます。
うぬぼれもあったでしょうし、
来ていただくことが当たり前に
なっていた。そんな訳ないんです
接客や人との向き合い方に、
ここまでで良いなんて事はない。
その時点で人と関わり、癒す仕事
には向き合えていないという事を
改めて気づくことができました。



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