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2026.06.17

#009 「優しい人」は、自分に厳しい

— Re:balance —

人には優しくできるのに、

いざ自分の事になると、
厳しくなる人が多くいます。

 

「まだ動けるから頑張ろう」

「他の人はここまでやってるから」

「自分より大変な人はいるし」

 

そうやって、
自分のしんどさだけ
後回しにして行動してしまう。

でも身体って、
案外そういう言葉を
ちゃんと聞いてるんですよね。

無理を無理と思えなくなる。
これがこわい。
麻痺です、慢性化です。

疲れていても気づかない。
疲れたと感じて、
仮眠をとれたり、休みをとれている人は
まだ自分に優しくできています。


寝なくても大丈夫と思っている人
気づけば、
ずっと身体に力が入っています。

 

Re:balanceに来られる方でも、

施術が始まってしばらくすると、
急に呼吸が乱れる方がいます。

 

最初は普通に話していたのに、

背中がゆるみ始めた途端、
喉が詰まったようになる。

 

身体の奥で、
ずっと我慢していたものが
動き出すんでしょうね。

 

本人は、戸惑いながらも

「なんか分からないんですけど」

って言いながら、涙を出すという状況。

 

体験したことがる人ならわかるはず
自分の身体か、心が抱えている疲れが
あふれ出すときというのは、
意外とそういうもんです。

 

洗濯物もそのまま。

ソファに座ったまま、
しばらく動けない夜。

 

私もたまにあります。

 

でも、

そんな自分に対してどこかで

「怠けるな」と言ってしまう。

 

優しい人ほど、

自分への言葉だけ
厳しかったりするんですよね。

 

だから私は、

養生って
「ちゃんとすること」じゃなくて、

 

「今日は無理やな」

を認めることやと思っています。
まぁ、自分に甘すぎる人が
いるのも事実ではありますが…

多くの人は、
他人を気遣い、配慮し、
共存できるように過ごしています。

ちゃんと食べられない日があってもいい。

呼吸が浅い日もある。

何もしたくない夜もある。

 

毎日同じようには、
生きられませんからね。

 

その度に自分を責めていると、

身体はどんどん
力が抜けなくなっていく。
表情も固く、こわばっていく。

 

Re:balanceでは、

まずその
〝自分を責める癖〟を
少しゆるめていきます。

 

身体をゆるめるって、

筋肉だけの話じゃないんです。

 

「頑張れ」

しか言われてこなかった身体に、

 

「もうちょっと力抜いてええよ」

 

そう伝えてあげることでもある。

 

人は、

安心できた時に
少しずつ回復していきます。

 

だからこそRe:balanceは、

無理に頑張る場所じゃなく、

安心して力を抜ける場所で
ありたいと思っています。



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