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2026.06.07
#007 「このままで大丈夫なんかな」が、身体を固めていく
— Re:balance —
別に、
今すぐ倒れるほどじゃない。
仕事も行けてる。
家事もできる。
笑えてもいる。
でも、
なんかずっとしんどい。

この感覚の人が、
かなり多いです。
朝起きた瞬間から、
もう疲れている感じ。
寝たはずなのに、
頭の奥に熱が残ってるみたいで、
首だけ変に重い。
冷めたままのインスタントコーヒーを飲みながら、

「あー……今日も始まるんか」
って、
小さく息を吐く。
そういう日が、
知らない間に積み重なっていく。
特に、
真面目な人ほど、
「まだ頑張れる」
で進んでしまうんですよね。
でも身体は、
未来の不安にかなり敏感です。
「このままでいいんかな」
その感覚が続くだけで、
呼吸は浅くなるし、
背中は固まる。
人間って、
〝安心〟が無い状態だと、
ずっと無意識に戦闘態勢なんです。
だから、
実際には大きな問題が起きてなくても、
身体だけ先に疲弊していく。
Re:balanceでは、
そういう〝言葉にならない不安〟も含めて見ています。

肩こりだけ。
腰痛だけ。
そう切り分けてしまうと、
見えなくなる部分があるから。
施術中、
ふと昔の話をされる方がいます。
昔言われた一言。
ずっと引っかかっていること。
本人も忘れていたようなことを、
ぽつぽつ話し始める。
身体がゆるむと、
押し込めていた感覚も出てくるんですよね。
だから私は、
「ただ揉めばいい」
とはあまり思っていません。
もちろん、
筋肉はゆるめます。
でも、
その奥にある緊張。
ずっと気づかなかった息苦しさ。
そこまで触れて、
ようやく人は少し休める。
養生って、
特別な健康法じゃなくて。
「自分、今ちょっと無理してるな」
その小さなサインに、
気づける感覚を育てることなんやと思います。
ちゃんと壊れる前に、
ちゃんと力を抜けるように。
Re:balanceは、
その練習をする場所でもあります。

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