花粉対策、予防に何が必要???
花粉症は基本的に、
環境、食、生活習慣、先天性のアレルギー体質からなるといわれています。
最近では日本をとりまく環境、食や生活習慣の乱れやかたよりから
花粉症になる人たちが増えてきたようです。
外来種のスギなど、多くの木材は海外から持ち込まれた品種が多く
日本の固有種とくらべて繁殖力が高いものが増えています。
そのため繁殖期には以上ともいえる花粉を散布し、その飛散距離は数100キロメートルとも言われています。
近隣に住んでいる方は常に花粉を吸い続けていることになります。
都会でも、チリやホコリ、排気ガスなどにより花粉症は悪化してしまうでしょう
通常吸収しても問題のないものでも、過度に吸い過ぎると体は有害な物と認識し攻撃し始めます。
これがアレルギーの症状です。
かゆみや違和感にはじまり、発疹、肌荒れ。
ひどい人では、気道が腫れ呼吸に支障が出る方もいるのがアレルギーと呼ばれるものです。
さいわい花粉症でひどくなるケースは稀ですが、鼻づまりや目のかゆみ、頭痛は
なかなかたえれるものでもありません。寝れないと仕事や予定に影響を及ぼします。
・では、どうすればいいのか?
長い目でみることがまず必要になってはきます。
今年の花粉対策は今年の為でもあり、来年の為でもあるという事。
今行う花粉対策や予防の効果は、25~60%ほど
少しマシかもと感じる程度のものがほとんど。
ツボや神経、免疫の正常化に成功した場合で6割軽減。
人によっては、今年はほぼ完治!という場合もあるかもしれないです。
どれだけ花粉の吸収を防げたか?
食はかたよっていなかったか?
睡眠はしっかりとれていたか?
身体は適度に動かせていたか?
ストレス発散はできていたか?
まずはこのあたりから、見直してみるといいでしょうね。
・効果が出るのは来年、一年後の免疫体制
東洋では季節ごとに活動する臓器と、休む臓器があります。
そして、すぐ効果があるものは体への反動が大きくでてしまうため根治にはいたらず
翌年も、その翌年もずっとするはめになります。体への負担は年々増え、他の臓器に影響が出てくるでしょう。
来年(一年後)や、その後の生活に活かせるようにゆっくり効果をだし
他の臓器に反動を与えすぎず、根治を目標に改善したいものです。
アレルギー症状における土台というものは一年前の食生活や環境が大きく影響を与えているといわれています。
来年の為に、今から食や生活習慣、環境を整えていきましょう。
すぐ効果が現れる場合もありますが、基本は来年の為です。
今効果が少なくても仕方ないことです。
昨年の自分へ時間をさかのぼって効果を出そうとしている訳ですからね(ー_ー)!!
何事も準備や日頃の生活、食次の見直しありですよ(-_-)/~~~
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