映画日和#20

皆さま、いかがお過ごしですか?
小野でございます(/・ω・)/

わたしが見た映画から独断と偏見で
様々な映画をご紹介する「映画日和」
コンセプトは、日日是好日です♪♬

今回ご紹介いたします作品は、
芸術の秋にふさわしい映画作品、

『 ホモサピエンスの涙 』

2020年11月20日公開。

監督 : ロイ・アンダーソン
脚本 : ロイ・アンダーソン
撮影:ゲルゲイ・パロス
原題:OM DET OÄNDLIGA

キャスト:
マッティン・サーネル
タティアーナ・デローナイ
アンデシュ・ヘルストルム


【 ホモサピエンスの涙 】

この世に絶望し、信じるものを失った牧師。
戦禍に見舞われた街を
上空から眺めるカップル
これから愛に出会う青年。

…悲しみと喜びを繰り返す人類の姿を、
愛と希望を込めた優しい視点で映し出す。

スウェーデンのロイ・アンダーソン監督。
僕の好きな巨匠のひとりです。

CGはほぼ使わず、野外撮影ではなく
巨大なスタジオにセットを組み、
模型や手描きの背景画を多用するという
アナログにこだわった手法で、
数々の傑作を生み出してきた。

その独創的な世界観は、
観客のみならず、
名立たる映画監督たちをも魅了した。

全33シーン
それぞれワンカットで撮影最新作
『ホモ・サピエンスの涙』
前作『さよなら、人類』から
実に5年ぶりとなる作品なのです。

click title ☞ホモサピエンスの涙 予告編 視聴

この映画を気に入って下さったり
少しでもいい時間を過ごせたなら
僕は、とても嬉しく思います。
今日のあなたらしい一日を大切に。

※日日是好日 (にちにちこれこうじつ)
来る日も来る日も、楽しく平和な良い日
が続くこと。一日一日を大切に生きると
いう心構えを持って過ごしていくこと。


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